2014/12/08

北穂高岳登山 2014.09.21-23(1日目)

今、思い返すと会社の先輩が『 俺も富士山に登ってみたい! 』と言ったことが僕の本格的な登山の始まりだった。

それまでは毎年の恒例行事のように夏の富士山に登るだけで他の山に登ったことはなく、先輩の発した一言でトレーニングを兼ねた日帰り登山計画がスタートした。
日本人ならば誰しも少なからず抱いているであろう『 一生に一度は富士山へ! 』と思う面々が自然と集い( 僕が巻き込んだ )同僚5~6名で行動するようになったが、目標である富士山登頂を果たすと一緒に登る同僚は徐々に減り、今では1~2名となった。

今回の山行を共にするのは、かつて一緒に仕事をしていた当時の上司であるYさんで僕が山に引き込んだ一人だ。
同僚たちの富士山登頂後は僕自身が行きたかった山域にソロや別の仲間と共に登るようになり、南アルプスや北アルプスの縦走を満喫している姿を見て【 いつかは富士山以外の3000メートル峰へ・・・ 】と密かな野望を抱いていたらしい。

Yさんとは昨年7月に北穂高岳登頂を目指したが天候に恵まれず、登頂予定日は涸沢からパノラマコースを周回して登った気分を味わっただけで、Yさんにとって今回は再チャレンジ!
『 今度こそは山頂まで行きましょうね!』と出発。







写真は天候の悪かった昨年の様子

今回は雲ひとつない快晴~♪
幸先のよいスタートだ












ちょっと待ってとYさん
徳沢に向かう途中、梓川のほとりにてスマホで撮影。
『 なんて山~? 』











写真を撮りながらダラダラ歩いていたせいか思いのほか時間がかかり徳沢に到着したのが10:30
いつもならソフトクリーム片手に休憩をするところだがトイレ等の小休止をして先を急ぐことに











横尾到着
ここから先は休憩できる場所が限られているため30分ほど休み、12時過ぎに出発











横尾を出発してから約1時間、本谷橋に到着~
まずまずのペース
手前に写っているのはYさんのザックでグレゴリーのバルトロ。今回の山行に向けて購入
背負い易いんだよなー と羨ましがりながら小休止












十分に休憩と行動食を補給の後、出発。
ここからいきなりの急登が結構キツイんだよねー とYさんと話しつつ案の定スローペースに・・・
急登を過ぎた後もYさんのペースがあがらずスローダウン

初デカザックの洗礼を受つつもようやく樹林帯を抜けて涸沢ヒュッテ直下の沢筋まで到着
『 もうすぐヒュッテの石畳ですよ~ ガンバ!ガンバ! 』

ちなみにこの時点での時刻は16時。今のペースだと17時頃に到着かな?
明るいうちにテントを設営できそうなのでYさんにとって無理のないペースで登ることにした。


















予想通り17時頃に涸沢へ到着し幕営の受付を済ませてテントを設営
一息ついた後にヒュッテのテラスにて夕食の準備を開始

食事の最中に写真を撮っていないことに気づき慌てて撮影・・・ シメのラーメンを(;゚Д゚)
この日のメニューはキムチ鍋のち辛ラーメンでした(笑)












この日は食事も早々に済ませ、9時頃に就寝(´-ω-`)…zZ乙
明日も晴れますように・・・


4 件のコメント:

  1. こんばんわ♪
    リンクを貼りましたぁぁ~~~。(笑)
    山好き。釣り好きより。。。♪

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    1. 魚道さん早速ありがとうございます
      是非、近場の山に登りたいですね(^_^)b

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  2. えれぇこった2号2014年12月20日 9:09

    テントの設営明るいうちに出来て良かったですね!!
    キムチ鍋の〆はやっぱり辛ラーメンですよね(*^_^*)

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  3. bp-kakaさん
    今までドライフード系が多かったので、皆さんのように手の込んだものが
    作れないですが徐々に食の充実を図りたいと思います(^_^)b

    あと、リンクを貼らせていただきましたー

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