2018/05/31

ピッケルのプチ加工

年末の八ヶ岳以降チャンスがあったら雪山へ行こうと考えていたが、あっという間にGWが過ぎ去ってしまった… (TдT)

いま使用しているピッケル(CAMP ALPINA)は4年ほど前に購入したのだが、店頭ではハンドリーシュが無い状態で売られていた。(その分、安くなっていたみたいだが…)
縦走をする際にはピッケルを左右持ち替えることが多く、ハンドリーシュでは使いにくいためハンドリーシュが付属していたとしても外していただろう。
ただ、シャフトをもってピックを雪面に刺したり、アッズを使用する際にはハンドリーシュやグリップがあったら良いな~ と多少不便を感じていた。
ペツル サミテックのハンドレストが流用できないかなどを考えたがシャフトの径が異なるため流用は不可。
自己融着テープでグリップを巻く方法も検討してみたが、専用のテープはコスト面で却下。
配線などで使用するテープは経時変化でベトベト・ヌルヌルになるためグリップ部の加工は諦めていたが、先日ホームセンターへ行った際にピッケルに使えそうなものを見つけたので購入してみた。

本来はドライバーの柄などの滑り止めに使用する収縮カバーなのだが、ピッケルのシャフトへ転用すればグリップとして使えそう…

収縮カバーの内径がφ25㎜とシャフトの径とほぼ一緒のため石鹸水で濡らしてからシャフトに通す。
その後、余分な石鹸水を水洗いで十分に落としてドライヤーの熱を加える。


仕上げにかっちゃんから送られてきた魔除けステッカーを貼って

完成~♪

2 件のコメント:

  1. (^_-)-☆
    これ、もとは確か釣り竿のグリップ用だったと思うよ~
    今はホームセンターでドライバーの柄用として販売されてるんだねぇ~
    滑り難くなるし少しでもシャフトの冷たさが緩和されるし勝手良いよね!(^^)!

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    1. hiroさん
      コメントありがとうございます❗

      hiroさんのブログで自己融着テープの記事を読んだときに配線用のテープで試したのですが結果は…
      だったので諦めてたのですが使えそうな材料に巡り会えました~(^o^)/

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